● 5テスト分が入った袋詰めの包装です。
使用方法 室内の寝具、カーペット、布製のソファ、ぬいぐるみなどのダニアレルゲンの汚染されやすい場所の判定にご利用ください。
【こんな場所は要チェック!】 ●ふとん ●カーテン ●クッション ●玄関マット ●ソファ ●カーペット ●ぬいぐるみ 【1】 準備:ダニアレルゲンの測定のための準備をします。
1. ちり採取器(アルミ袋)と現像液を用意します。
2. アルミ袋を破り、中からちり採取器を取り出します。
3. 採取部(黄色突起部)が下になるように、人差し指を採取器の反対側にあてて持ちます。
【2】 測定:ダニアレルゲンを抽出・検出します。
1. 測定したい範囲約1m×1mを採取部を押し当てながら1分間まんべんなくこすってください。
2. 現像液の容器頭部をねじりとります。
3. 採取部を上にして本体を平らな場所におき、採取部から約1cm離し現像液を5〜6滴垂らします。
【3】 判定:ダニアレルゲンの汚染レベルを判定します。
約15分後に、表示部にあるC(コントロールライン)とT(テストライン)の位置に現れる赤線の濃さを比較、判定します。
【ダニがいるとわかったら】 スキャンした結果はどうでしょう? 判定が3や4でダニがいるとわかったら、徹底的にクリーンアップすることが必要です。
ポイントは、ダニの死がいや抜け殻、フンもアレルゲンになるということ。
ふとんを干して乾燥させただけでは不十分です。
ふとんに残っている死がいなどのダニアレルゲンを掃除機で取り除きましょう。
使用上の注意 ちり採取器は、測定する直前にアルミ袋から取り出してください。
ちり採取器は分解しないでください。
分解した場合には、測定に使用できなくなります。
測定対象を激しくこすり過ぎますと、対象物に損傷を与える場合がありますのでご注意ください。
採取後に現像液を加える際には、水平に近い場所を選んでください。
斜面で現像すると、正確に線が現れない 場合があります。
現像液は、点眼剤等と間違えないよう、ご注意ください。
また、他の用途に使用しないでください。
本品による測定結果は、ダニアレルゲンの汚染度合いを示すものです。
室内の掃除の目安にしてください。
本品は、アトピー性皮膚炎等を治療する器具ではありません。
本品は、お子さまの手の届かない所に保管してください。
本品で皮膚や目、口など身体をこすらないでください。
本品は、危険性のある物質を含んでおりません。
本品は、繰り返しご使用にはなれませんので、ご注意ください。
万一の不都合品はお取替えいたします。
包装単位 5テスト入りセット内容:ちり採取器 5個、現像液 5個、取扱い説明書 1部 名称 (財)日本学校保健会推薦 ダニアレルゲン判定キット ダニスキャン 発売元 リオンテック株式会社 製造元 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 区分 日本製/日用雑貨 広告文責 神戸船舶薬品株式会社 078−331−3044 お買い物はこちら ▲ 【ダニアレルゲン判定キット】ダニスキャン(5テスト入り) 目に見えないからこそ、ダニアレルゲンをチェックしよう! ダニアレルゲンは、ぜんそくやアトピー性皮膚炎の最大の原因であり、小児アレルギーの実に8割以上が反応します。
■ アレルギーを引き起こすアレルゲン アレルギーとは、原因となる物質がカラダに入ったとき、カラダの防御機能が過敏な反応をしてしまうことをいいます。
アトピー性皮膚炎やアレルギー性ぜんそく、花粉症などが代表的なアレルギー症状です。
このアレルギーを引き起こす原因となる物質を“アレルゲン”と呼びます。
アレルゲンのうち最も多いのが実はダニなのです。
アレルギー症状を持つ人の6割以上がダニのアレルゲンに反応します。
また、小児アレルギーでは8割以上がダニアレルゲンに反応してしまいます。
■ 人にとって快適なら、ダニにも快適。
ダニが繁殖する条件を知ろう! この条件がそろうと、ダニは爆発的に繁殖します。
●温度20〜30℃ ●湿度60%以上 ●人のアカなどエサになるものがある。
■ ダニアレルゲンによる汚染状況を把握しよう ダニ対策は、ダニがどこにどのくらいいるかを調べ、効率よくクリーンアップすることが大切。
アサヒの「ダニスキャン」は、ご家庭でダニアレルゲンによる汚染状況をチェックできる判定キットです。
「ちり採取器」1個と「現像液」1個で1セットになっていて、これで検査1回分。
専門業者に頼むわずらわしさもなく使い方も簡単。
その場で15分あればチェックすることが出来ます。
■ まずふとんをチェックしてみよう チェックしたい第1候補はふとん。
1日の中で一番接する時間が長いからです。
その他、カーテン、クッション、玄関マット、ソファ、カーペット、ぬいぐるみなど、ダニが卵を産みやすい場所が要チェックポイントです。
さあ、ダニスキャンでお部屋の気になる場所をチェックしてみましょう!