故事・ことわざ・四字熟語 教養が試される100話 (青春文庫) [ 阿辻哲次 ]
青春文庫 阿辻哲次 青春出版社コジコトワザヨジジュクゴキョウヨウガタメサレルヒャクワ アツジテツジ 発行年月:2017年07月08日 予約締切日:2017年07月07日 ページ数:224p サイズ:文庫 ISBN:9784413096751 阿辻哲次(アツジテツジ) 1951年大阪府生まれ。
京都大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。
2017年3月まで、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。
専門は漢字を中心とした中国文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 こんな由来があったのか!ー故事・ことわざ編(衣食足りて栄辱を知るー食べるものも着るものもあふれる日本で思うこと/鼎の軽重を問うー重さを尋ねるだけでなぜ“脅し”になったのか/金をつかむ者は人を見ずー強欲な男が盗んだのは“貨幣”ではなかった! ほか)/2章 知れば知るほど面白い!ー四字熟語編(一衣帯水ー日本と中国で“海”に対するイメージはこれほど違う/一字千金ーたった「一字」が「千金」に相当するほどの書物とは?/韋編三絶ー綴じ紐(韋)が切れるほど読んだ孔子の愛読書って? ほか)/3章 つい人に話したくなる!ー慣用句編(鬼の霍乱ー「霍乱」はこんなに怖い病気のことだった!/佳境ー芸術家にとって“だんだんよい状態になる”とは?/花柳界ー「柳」が色街と縁のある理由 ほか) 「辛」が「からい」意味になった怖〜いワケ。
「名刺」はなぜ「刺」を使うのか?「画に描いた餅」の“餅”はお正月のモチ?「覆水は盆に返らず」の“盆”は“おぼん”?使い方や意味がわかっていても、その言い方の由来をきちんと把握している人は意外と少ないもの。
故事成語、ことわざ、四字熟語にまつわる日本人が知ってて知らなかったエピソードが満載の一冊。
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