眞鍋の新提案。

素顔のカラヤン 二十年後の再会 （幻冬舎新書） [ 真鍋圭子 ]

二十年後の再会 幻冬舎新書 真鍋圭子 幻冬舎スガオ ノ カラヤン マナベ,ケイコ 発行年月：2009年07月 ページ数：254p サイズ：新書 ISBN：9784344981386 眞鍋圭子（マナベケイコ） 愛媛県生まれ。

上智大学文学部哲学科卒業。

東京藝術大学別科チェロ専攻、ベルリン自由大学とミュンヘン大学にて音楽学専攻。

自由大学在学中より音楽ジャーナリストとして活躍。

ベルリン・フィル来日の際は、カラヤンのコーディネイト兼秘書役を務めた。

その後、カラヤンらのもとでオペラ製作の方法を学ぶ。

1983年サントリーホール設立プロジェクトに参加し、オープニング・シリーズの海外企画を担当。

現在、エグゼクティブ・プロデューサーとして、ホール・オペラやウィーン・フィル演奏会の企画を手掛けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　運命の出会いー一九七〇年〜七五年／第2章　“帝王”と“ヘルベルト”ー一九七六年〜八〇年／第3章　マエストロの独り言ー一九八一年の来日／第4章　愛すべき日本ーサントリーホール誕生秘話／第5章　ハプニングが起きた！ーシンフォニーホールの思い出／第6章　幸せな時をかみしめてー一九八四年〜八九年／一九七三年五月「来日を前にカラヤンは語る」／付録 二十世紀の大指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。

一九七三年のインタビューを機に彼の絶大な信頼を得、以後、通訳兼秘書を務めた著者が語る巨匠の素顔。

シャイで口数少ない一方で、オペラの話になると多分に饒舌、食事のときはよく笑い、荷物のパッキングは驚くほど整然として、時に夜中の電話で弱音を吐く…。

なぜ彼は「完璧主義の音楽ビジネスマン」と誤解されたのか？初めて出会う人間カラヤンの記録。

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