<詳細> サイズ : 下記の表をご参照ください 素材 : ポリエステル 色 : グリーン/ホライゾングレー (cm) Mサイズ Lサイズ XLサイズ XXLサイズ 肩幅 51 54 56 60 胸囲 140 152 156 164 着丈 59 60 62 63 袖丈 60 67 68 70 腕ぐり 27 29 30 31 腕まわり 42 46 48 50 ※ジャケット正面を計測しております。
※平置きでの採寸となります、若干の誤差はご容赦ください。
WANCHERから、MA-1がリリースされました。
「WANCHER Flight Soldier Jacket MA-1」です。
伝統的なグリーンとともに、WANCHERオリジナルのホライゾングレー という特殊な軍用カラーの2色です。
MA-1の歴史は長く、現代でも高い人気を持つモデルだけあり、 同じように見えるMA-1も、制作された時代によって少しずつ手が加えられて、 歴代MA-1にもそれぞれ特徴があります。
人気のジャンパーだけあり、様々なファッションブランドも 制作を手掛けており、シルエットも様々です。
最近は細身にモディファイされたものも多く見かけますが、 WANCHERのフライトジャケットは、本来の実戦のために作られた、MA-1、 中でもMA-1の真価が理解され、認められているMA-1最終期型(推定80年代後期最後) のモデルを現代にアップデートしてあります。
そのため、シルエットはかなりスパルタンなものとなります。
最新のファッションなどとは無縁ですが、古着のMA-1のように、 いつまでも変わらない魅力を持ちます。
MA-1の登場は当時の航空機の発達に由来すると言われています。
布製や皮製のヘルメットから硬質ヘルメットへ変化した際、 フライトジャケットB-15系の襟に付けられたボアがヘルメットに干渉することを 改善するため、B-15C、D系のフライトジャケットの最終型には MOD(モディファイド(改修)タイプ)が存在します。
その意図から開発され支給されたのがB-15系の後継フライトジャケットMA-1なのです。
機動性を追求して生まれた機能とデザインは、過酷な状況の中で 最も動きやすく安全なものであり、これこそがMA-1の魅力。
WANCHERはそれを崩しません。
そのため、ジェットの操縦席の中では快適であるはずのMA-1も 必ずしもすべての状況下で快適であるわけではありません。
しかし、それを崩すとMA-1の魅力は半減してしまいます。
このMA-1は、原形を崩すことなく活発な動きにも大きなストレスを 与えない作りとなっています。
ワンチャーモデルのMA-1は、まずレザープルの付いたフロントジッパーを採用。
ウインドフラップのステッチは三角タイプ、フロントポケットはフラップ仕様、 左肩にはシガーポケットとペンポケットを4本分配置しました。
インナーはレスキューオレンジのライニングナイロンを使用した、 いわゆるリバーシブルモデルとなります。
(内側:2ポケット) 通常、ヴィンテージは着丈が短く、アームホールがゆったりめと言われますが、 ワンチャーモデルのMA-1は、やや身幅が広く少し大きめなデザイン。
このデザインが、ヴィンテージには無いジャケットとしての着心地を演出いたします。
このジャケットは、MA-1の持つクラシカルな部分と現代のファッション性を融合したモデルになります。
インナーに厚めの衣服を着用しても窮屈になりません。
かといって、少し暖かくなって薄着になった際に羽織っても、パイロット戦闘服が持つ 少し緩く見えるのに強さを感じさせるシルエットは、見かけだけのMA-1では感じる ことのできないものだと思います。
実戦のためのツールを作り続けているWANCHERからリリースされる MA-1を是非ご活用ください。